基本的に、弁護士がついていてもいなくても
事案の本質に従った解決が図られるので、
影響はありません。
ですから、問題があまりなければ、相手が
弁護士をつけても、あなたが弁護士をつける
ことはないでしょう。
但し、相手に弁護士がついたということは、
なにかあるのではないかと心配され、弁護士を
つける方は多いです。
相手も、単に不安だから弁護士をつけたのか、
なんらかの有利な解決が可能だから、弁護士を
つけたのか、調停をやってみないとわかりません。

弁護士がついても、裁判官がでてくることは
ありません。
込み入って、裁判官が整理しなければならない
ときは、裁判官が調停にでてくるのが一般的です。

調停のほうが一般的にはよいでしょう。