離婚する事がほぼ決まったため、養育費などについて決めていこうと考えています。

中学生の子供が大学を卒業するまで養育費を支払うつもりですが、大学に行かないで就職した場合、中退した場合などは養育費を支払うつもりはありません。
短大の場合は養育費の支払い期限を短縮するつもりです。
その旨を協議書に記載しようと思うのですが、実際貰う側からすれば大学に行かずに就職しても連絡をして来ないで養育費を貰い続けると思います。
こういう状況を回避する方法はないのでしょうか。

また、調停で婚費の金額を決めてもらい婚費とは別に家のローンや学費保険の支払いも私が５年近く負担していたのですが、離婚時の財産分与や養育費を減額する為の材料にして良いのでしょうか。

いろいろな確認の方法はあるかと思います。
生徒証など提供してもらうこともあるでしょう。
ただ、養育費は、親と子供の問題です。
たまに会って、学校の様子を聞くようにして
子供の成長を見守りつつ、確認するほうがよいでしょう。

家のローンの支払いは、財産の形成行為であり、財産分与には
関係ありません。また、学資保険は、こどもを養育しているほうに
渡すのが多いようです。学資保険を財産分与から差し引くことは
あまり話し合われることは少ないと思います。

養育費の件、ご回答ありがとうございました。

わからないので教えてください。
別居中、家のローンと学資保険の保険料は全て私が負担し、
婚費もあわせると給料の半分以上を支払っていました。
これは離婚の際に考慮される事は無いという事でしょうか。
そうであれば今すぐにでもローンと学資保険の支払いは
辞めてしまいたいのですが。

お気持ちと苦しい事情はわかりますが、
今、辞めるかは離婚に影響しないか
よく考えてください。

先生、ご回答ありがとうございます。
冷静に考えるようにします。

ところで
> 家のローンの支払いは、財産の形成行為であり、財産分与には
関係ありません。
　とありましたが、家のローンは財産分与の対象にはならないのでしょうか。
　また、「財産の形成行為」とは何ですか？

養育費の算定にあたって、ほとんど考慮されない。
ローンの支払いは、自らの財産を形成する意味です。
従って、養育費については、払っていてもほとんど
考慮されないと言う意味です。

但し、家の財産は、財産分与の対象になります。

ご回答ありがとうございました。
何だかローンを支払ってきた事が本当にばかばかしく思えてきます。
少し冷静になって色々と考えてみます。
また何かありましたらよろしくお願いいたします。