片方は浮気
　証拠：一緒にいた写真など。
片方はDV（物を壊す，なぐる，どなる，生活費わたさない）
　証拠：相手からのメール，写真，日記など　

という状況です。公に発覚したのは，浮気ですが，
DVのほうが期間が長いです。（浮気発覚後ひどくなった）

このような場合，どちらからも離婚請求は出来ますか？
浮気したためにDVひどくなったのだから，DVされた側からは
離婚請求は難しいですか？

また，やり直すと決めた割には，喧嘩のたびに
浮気の慰謝料250万よこせと，しきりに言ってきますが，
このような非公式な慰謝料請求は無効ですよね？

おあいこになって、離婚できるかは

やってみないとわかりません。

また、慰謝料請求がどちらからできるかも

やってみないとわかりません。

一般に、先に原因を作ったほうが

離婚に至る経過としては不利です。

ただ、ＤＶの程度も大きく影響するかと

思います。

理路整然とした法律，のはずなのに，おあいこなんてあるのですね。
最終判断は人間だからですか。

政治家みたいなのらりくらり答弁のような回答にも思えますが，
この問題は難しく，本当にやってみないとわからない，

と理解することにしました。
合っていますでしょうか？

> 理路整然とした法律，のはずなのに，おあいこなんてあるのですね。
> 最終判断は人間だからですか。

具体的事情はわかりませんが、あなたとしてはおあいこを

主張したいのかと思いました。

あなただけが慰謝料を請求できるかは、具体的事情を聞いてみないとわかりません。
>
> 政治家みたいなのらりくらり答弁のような回答にも思えますが，
> この問題は難しく，本当にやってみないとわからない，
>
> と理解することにしました。

具体的事情をお聞きしないとわからないのです。

ただ、前回の回答で、一般的な目処は回答したつもりです。
> 合っていますでしょうか？

専門家ではないので、間違っていたらお許しください。

どちらかが離婚を望んだ場合、という前提ですが・・・。
有責配偶者からでも、離婚の調停も裁判も、申し立てることはできます。裁判まで行けば、第三者から見て、結婚が破たんしていて修復の可能性が薄く、特別の事情（幼い子供がいるとか、妻が病弱で働けず、自立の道が無いとか）が無い場合、数年の別居で離婚判決が出ることが多いです。
別居中は、婚姻費用が心配であれば、どちらが有責であっても収入の多い側に請求することができます。
有責の証拠ですが、日記とか写真とか、どの程度のものなら証拠として認定されるのか、ケースバイケースです。
単に親しそうなメールの文面とか、一緒に写っている画像程度では、決定的なものではないので、いくらでも申し開きできるからです。

もしも夫婦二人とも離婚をのぞんでいないのなら、慰謝料云々は、家計を共にしている同士なので、喧嘩の際の売り言葉にすぎないのではないでしょうか。

どちらにしても離婚はハードなので、ゆっくり冷静に今後の作戦を練ってください。悪意の遺棄やＤＶがあるのでしたら、将来的に離婚は避けられないのかもしれませんが、今のうちに貯金からご自身のへそくりを作ったり、資格を取ったりして、何があっても生きていけるように、準備されるといいかもしれません。

ありがとうございました。

ちなみに，両社から離婚調停を出すものなのでしょうか？

片方がA（たとえば不貞）という理由でだし，片方がB（たとえばDV)という理由で提出，それぞれで検討していくのでしょうか？

片方が出した申請に対し，いや，あなたもこういうことしたじゃないかと，戦うものなのでしょうか？

> ありがとうございました。
>
> ちなみに，両社から離婚調停を出すものなのでしょうか？

両者が、離婚を請求するなら、問題は、どちらが

慰謝料を払うのかを裁判所に判断してもらえばいいので、

それほど難しいことはないかと思います。

両者から調停を出すことも片方から出して、他の相手も

離婚を希望することもあるかと思います。
>
> 片方がA（たとえば不貞）という理由でだし，片方がB（たとえばDV)という理由で提出，それぞれで検討していくのでしょうか？
>
> 片方が出した申請に対し，いや，あなたもこういうことしたじゃないかと，戦うものなのでしょうか？

いろいろなケースがあるかと思いますが、どういう形でも

双方が離婚を望むのか否かが一番問題かと思います。


問題は、不貞行為があったことで、ＤＶがあっても

有責配偶者になり、離婚請求ができるかが問題なのです。

書かれていることは、間違いではないですが、

ケースバイケースでしょう。

やはり、弁護士にきちんと相談したほうがよいかと思います。

やりなおすのか、離婚を請求するのか、ご自身の方針をまずじっくり検討されるといいと思います。
相手の気持ちも見極めてください。
もしもやりなおすのなら、裁判所で相手の非をあげつらって戦うと、感情がこじれて、一気に修復が難しくなります。
前向きに関係を見直すための調停なら、大丈夫ですが・・・。

有責配偶者と認定されると、とても不利な立場になります。
一緒にいる写真の程度の証拠なら、異性の友人だと主張できるので、自分から不貞を認める必要は、ないです。
山本先生がおっしゃるように、一度弁護士さんに対応を相談されたら、いいと思います。
ＤＶが深刻なようなら、第三者に相談して、早急に気持ちを立て直すことも必要です。一人で悩んでいると、消耗してしまうので。

裁判所では、証拠がものを言います。
まおさんの持っている証拠がどの程度のものかわかりませんが、日記やメール等の証拠を提出しても、「ＤＶというのはおおげさで、よくある夫婦喧嘩で、反省している」等と、相手に言い逃れられてしまった場合、どこまで戦えるか難しいです。
怪我や鬱状態等の医師の診断書は、無いのですよね？　相手に否定された時に、ＤＶだと認定してもらう根拠が弱いです。

それに比して、まおさんが不貞を認めた場合は、明らかに有責配偶者です。
最悪、相手が離婚を請求してきて、相手の主張のみが通ってしまったら、慰謝料が認定されて、離婚が成立します。

長年悪意の遺棄やＤＶに苦しめられた挙句に、そんなことになったら悲惨なので、弁護士の先生に相談されて、どうか未来を切り開いてください。
１時間程度の相談でも、自分の気持ちに整理がつくし、状況を客観的に判断できると思います。

今からでも，鬱ですと診断書もらった方がいいですかね・・・。
お金も渡さないと言われており，生活費もらっていません。
（メールの証拠しかありませんが・・）

まずは，無料相談できるところを検討してみます。

私の時は、ＤＶは認定されませんでした。

子どもも私も打撲したり、鼻血をだしたりガラスの破片をあびたりで、酷いＤＶがあったのですが。

事実が一番強いと思って、私は裁判所で真実を話しました。
けれど、調停の時点では怪我は治っていて、証拠がありません。
先にこっそり弁護士に相談していた夫は「そんな事実は全くない」「言い合いになって、軽く小突いてしまったかもしれないが、深く反省している」等と、ＤＶを否定しました。
困って、破損した家具や残った痣の画像を提出したのですが、相手の弁護士が「ＤＶをでっちあげるために自分で壊したのだろう」「痣は夫とは無関係の怪我」と言ってきたので、無駄でした。
子どもも証言したのですが、「慰謝料欲しさに嘘をついている」と夫は言いました。
警察沙汰になるとか、入院するとか後遺症が残るとか、よほどのことでないと、ＤＶは認定されにくいのかな、と感じます。
ケースバイケース、なのかもしれませんが。
夫は外面が良くて、ソフトな外見なので、まさかこんな人が・・・と思われがちです。家庭内のことは、証拠が無いと、他人にはわかりませんものね。

生活費に関しても夫は「きちんと支払ってきた」と嘘をついたので、双方の年収と銀行の残高記載等を提出して、やっと事実を認めさせました。（けれど遡っては、精算してもらえませんでした）

夫は自分の不倫に関しても「何のことかわからない」と言っていましたが、こちらが相手の素性まで知っていることを示すと「結婚生活が破たんした後で知り合った友人」と嘘をつきました。
決定的な証拠を出すまでずっと、息をするように嘘をついていました。

優秀な弁護士さんをつけて戦わないと、ひどい目にあいます。
とりあえず、聞きたいことのメモを作って弁護士さん等との相談に向かい、診断書などの証拠を取っておくことをお勧めします。
頑張ってください。

回答ありがとうございます。

認められにくいとなるとやはり私は不利ですね。
もっとも，慰謝料などほしくなくて，（私のほうが不利なこともあり，）減額が認められ，すっきり別居できればそれでいいのですが・・。

優秀な弁護士さん，探すのだけでも大変そうですね・・。

今は無料相談をどこでするかで悩んでいます

調停委員の先生は、自分がＤＶにあったことがないせいか、女性や子供が信用していた男性に暴力を振るわれることがどれほどの恐怖か、悲しみか、想像力が足りないのです。
私は長年病弱の子どもを抱えて働きに行けず、生活費をもらえず、暴力もあって萎縮してしまい、おまけに恥だと思って世間には隠していたので、生き地獄でした。
外部からはかなり恵まれた生活に見えたらしく、誰もわかってくれませんでした。

ＤＶから逃げるために、とりあえず別居するなら、すぐに婚姻費用をもらえるように申し立ててください。（申請以降の分しか、もらえないので）
まおさんの浮気がどの程度で、夫の前でどの程度認めてしまったか、わかりませんが、慰謝料を支払いたくないのなら、確実な証拠がないことは、認めないことです。
異性と一緒に出掛けていた程度では、慰謝料は発生しません。
それから、もちろんですが、ちゃんと決着がつくまでは、浮気の継続など、もってのほかですよ。申し開きができなくなります。
私もＤＶにあった経験があるので、思わず書き込んでしまいました。
どうか元気をだしてください。

さまざまな意見は歓迎します。

但し、法律的対処として適切であるか否か

は別です。

私は、具体的事情をお聞きしないとなんとも

回答ができないし、

具体的な事情が判明しても、判決や結果が

見通しできないケースもあることを

ご理解ください。

私としては、具体的事情を面接相談で

弁護士にされることをお勧めします。