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| タイトル | ： これは養育費減額請求の理由になりますか？ |
| 投稿日 | ： 2007/06/10(Sun) 20:06 |
| 投稿者 | ： 安田 |
現在４８歳、離婚して三年たちます（当方男性です）。
簡単に説明させていただきます。
００年：９９年から子供と元妻は短期留学で海外に。私は賛成していました。一度目の不倫が発覚したため確認証書を作らされました。（内容は”離婚に至ったとき”の養育費や財産分与で後の公正証書と同じ内容。妻にとっては保険のようなモノだったのではないでしょうか）
０４年１０月：公正証書に作りかえ。この年の４月から元妻と息子は日本で暮らしていました。海外へ再び行くかどうかは不確定でした。
離婚時の取り決めをした公正証書の内容は「子供の養育費２５万、元妻への生活費１０万」です。私は勤務医で年収は１８００万ぐらいです。
０５年2月：子供の意志と私の希望もあり０５年から２人は海外へ。
０５年７月：正式離婚。離婚時、以前とは別の相手との不倫がバレ１５０万払いました。不倫相手への慰謝料請求は妻に頭を下げてやめてもらいました。
月々に振り込むのは上記のように合計３５万なのですが、離婚の財産分与として元妻名義に変えたマンションのローン１０万があと１０年あり、月々の振込は元妻に泣きついた状態で現在は合計３０万に減らしてもらっています。（書面での取り決めはありません）
そして私は今、元妻名義のマンション（もとは私たちが暮らしていた場所ですが）に引き続き住んでいます。元妻に対して家賃などは払っていません。
そんなとき元妻から日本へ戻るかもしれないと言われました。そのときは私は今のマンションから出なければなりません。そして他にマンションを借りることになります。
すると１０万のローンのほかにあらたに１０万程度の家賃が必要になってしまいます。
そこで思ったのですが、元妻には養育費（内訳は名目が分かれてますが私は養育費だと思って払っています）３０万渡していて、海外ではそれで家を借り、子供を育てていたわけです。
ということはこっちに帰ってくると元妻は家賃はいらなくなります。今まで３０万で家賃を払いつつ生活をまかなっていたのであれば、これから家賃がいらないのだから養育費３０万を２０万に減らす減額請求ができないものだろうかと思っています。
一度弁護士に減額請求の相談したときは（帰国の話が出る前です）私の収入からいっても、また以前婚姻中に私の不倫がばれそのときに今の公正証書と同じ条件で「もし離婚に至った場合は〜云々〜」という内容で確認証書というものを公証人役場で作っているので、二度内容を理解し実印を押したことなり、難しいといわれました。
今回、この日本帰国にからんで減額を請求してみようと思うのですがこちらのいい分がとおる可能性はあるでしょうか。
公正証書作成時、お互いに日本にいましたし、彼女と息子が再び海外に行くかどうかは未定でした。ということは私はどんな状況であれ３５万の支払いを了承してしまったことになりますか？
ただ今回の元妻の海外からの引き上げ理由は２年前と違ってかなりの円安になり生活が苦しくなったからというのが理由なのです。
心配なことは：
今まで口約束でまけてもらっていた５万円をまとめて請求されてしまうことになったり、
ただで住んでいた家賃請求されるなど、悪いほうに転ぶ可能性があるのではないか。
また医師会の保険（年金のようなものです）を月々８万円払い、年金支給時には半額妻に渡す旨を約束しこれも公正証書に書いていますが、実は支払いが滞っています。
また離婚後月５万のローンで外車を購入しました。これができるのに減額はおかしいといわれるでしょうか。
法律に基づいてなにかアドバイスをもらえたら助かります。
お願いします。