タイトル | : Re^4: 婚姻関係の破綻とは? |
投稿日 | : 2008/03/24(Mon) 10:53 |
投稿者 | : 月子 |
山本先生、
いつもありがとうございます。
> 一般的には、破綻は比較的認められやすいのです。
そうなのですね。
一方的に離婚を求められ、同居中にもかかわらず秤量攻めにあい、
それでも私はパートを掛け持ちし、食費光熱費を全面的に負担し、
家事育児もすべて(夫のものも)行い関係改善に努力をし続けてきたのに、
夫の強い離婚の意思と既に女性と同居していることを理由に簡単に破綻を認められてしまいました。
やはり世の中は「やった者勝ち」なのか・・と司法に絶望しています。
このようなことでは、法的安定性も何もなく婚姻制度そのものの崩壊であり、
危なくて女性は子供を安心して産めません。
家庭のためにキャリア、経済的自立を捨てざるを得なかった結果がこれですから・・・・
すみません。
ここで愚痴を言っても仕方のないことですが、これ以上私のような思いをする女性が増えて欲しくなくて・・・・
> でも、あなたが、強く復縁を求めているとか
ええ。求めています。
夫へ充てた数々のメールも証拠として出していますし、
夫が単身赴任先で女性と同居する前には泊まりがけで遊びにも
行っています。
しかし裁判官は「夫婦としての交流がなくなったとしても、すぐに没交渉や敵対的となるわけではない・・・」と
全面的に否定されてしまいました。
調停が不調になった後、単身赴任をする際、当初は夫が家族3人で赴任する予定で、
夫は会社に家族用の社宅依頼書を提出しています。
それを証拠で出しているにもかかわらず、
それさえも採用してもらえず、夫の証言のみで、調停中に破綻したとされています。
> 幼い子供がいるとかで、離婚の請求を認めるのが
> 均衡を欠く場合などは、破綻していないという理由で
> 離婚請求を棄却することがあります。
子どものためにもそのような事情も考慮していただけることを
強く望みます。
> 具体的事情がわからないので、なんともいえませんが、
> 裁判官は、離婚もやむを得ないという心証だったのでしょうか。
そうです。
こちら側は客観的と思える証拠をいくつも提出しているにもかかわらず、
判決文の中にもそれらを考慮したような箇所はほとんどと言ってよいほどなく、
夫の嘘、誇張だらけの証言を全面的に採用しているのです。
> 一般的には、不貞を立証するのが、よいとは思います。
これが出来ればよいのでしょうが、難しいのです。
裁判、いえ、離婚裁判ってこんなものなのでしょうか?
控訴審ではしっかりと審理してもらえるのでしょうか?
適当に扱われ、またもや離婚判決となるのではないか・・・と心配です。
私のケースが・・・という個別的な問題ではなく、控訴審で判決が覆る可能性はあるものなのでしょうか?
何分にも経済的にも困窮しており、夫の転勤で来た土地なので
頼れる親類知人もいない中、4歳の子供を抱えての生活は苦しく、
弁護士費用にもあまりお金を費やせる状態ではありません。
山本先生のご好意に甘え、このような掲示板でしつこくご質問してしまうことをお許しください。