タイトル | : 良心的な弁護士は居ます |
投稿日 | : 2008/04/07(Mon) 10:34 |
投稿者 | : まだ妻ですが |
> 私も似たような境遇で、離婚と婚姻費用の調停をしていましたが、その中で、裁判官から離婚を勧められ、夫の肩を持つ発言をされ、こちらのいいぶんには耳を傾けてくださらなかったときはかなりショックを受けました。
> 裁判でこのような裁判官に当たれば簡単に離婚が認められてしまうと。
そうでもないですよ、調停では、成立させるために、多少、強めに言うことがあると割り引いて受け止めたほうがいいですよ。
> 経済的に苦しいのであれば、法律扶助という制度がありますが
> ご存知でしょうか?弁護士費用も安いし分割の支払いですみます。
扶助じゃなくても、分割に応じてくれる弁護士さんは、居ます。
私が今まで頼んだことのある弁護士はそうです。
その中でも、誠実な先生も居れば、ずるい先生もいます。いろいろです。自分の観察力を養うことと、必要なことはきちんと言わなくては駄目です。何度でも、です。
弁護士は他事件を抱えているので、メールやFAXで、伝言して返事がほしいときは、何について返事がほしいと書いたほうが良いです。懲戒しなくちゃいけない弁護士も居るし、でも、相性のいい先生に出会えば、無料で、お心づけ程度でも、その後も親切で相談に乗ってくれます。個々の弁護士さんの人柄で対応は様々で異なります。
> 自分の依頼したい弁護士がこれに登録していればその先生に
> 法律扶助で依頼することも可能なようです。
登録していなくても、扶助を使わなくても、同等でやってくれる弁護士さんは、そこそこ居ます。お願いしてみたらどうですか??弁護士は、依頼者と委任中、適切にコミュニケーションを取れるか否かをもっとも重視すると私は思います。
> でも地裁と高裁が近ければ、よほど弁護士に不満がない限り弁護士を変える必要もないのでしょうか。
裁判所は、弁護士を探していますと伝えておくと、期日は少々考えてくれます。控訴期間は考えてくれません、厳守ですが。
> 迷っておられるなら
> とりあえず控訴の手続きだけしておいたほうがよいのではないでしょうか?
同感です。控訴期間を過ぎたら取り返しがつきません。だめもとでも頑張ったらよいと思います。