山本安志法律事務所 −<離婚・男女問題>掲示板相談−
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タイトル 聞いたら・・・・困るかもしれませんが。
投稿日: 2008/05/21(Wed) 10:23
投稿者ママ

> 児相の味方をするわけではありませんが、
> そんなことは、通常言う訳ありません。

やっぱり・・・そうですよね、おかしいと思ったんです。ただ、それを主張しているのは、弁護士なんで・・・それで余計困ってしまっていて。

> 相手の居所がわからないと具体的手続は難しいのですが、
> 一度弁護士に相談されたらどうでしょう。

・・・相談されても山本先生も困ってしまうかもしれないのですが、児相が「法的に問題ない」と言ったと主張しているのは、困ったことに弁護士なんです。

実は、私が、ある弁護士を懲戒請求したんです。
何故かというと、私と夫と子が受任して裁判してたんですが、その裁判をやっている最中に、突然、夫が妻子の住まいに押しかけてきて警察が介入して、子供を連れて行こうとしたんですが未遂になったんです。
私は、裁判が今後やっていけるのか心配になって、その受任弁護士に尋ねたら、代理人のくせに「今後、裁判を夫が妻に無断で取り下げることが無効かどうかは自分は答えられないから別の弁護士に尋ねてくれ」と言うんです。
変なこというな〜?と奇妙に思ってたら、その弁護士は夫から「監護権の相談」を受けてしまい、私に「子供と僕の2人だけで話をさせてくれ、子供の意思の確認させてくれ」と言ってきたんです。
私は「受任している裁判の話ならいいけれど、監護権に関わることは利益相反するから断る」と言ったら、その弁護士は「子と2人で話をさせてくれないのなら、じゃあ受任している裁判の代理人を辞任する、それでもいいのか?」と脅迫してきたんで、私は辞任されたら裁判が困るので、しょうがなく子とその弁護士と2人で話をすることに納得せざるを得なかったんです。
すると3時間も話していたのに、何を話していたか抽象的に報告するだけで何の話をしていたのか具体的には何も教えてくれず、変だな〜と思っていました。
その10日後、その弁護士は児相に電話して「虐待なので一時保護してくれ」と言い、夫と子とその弁護士とで児相に言ったんです。だけど虐待なんてしてないので、当然、一時保護にはなりません。で、その帰りに子供が夫に連れて行かれたわけです。
しかし、その弁護士は、そのことを私には嘘をついて隠して代理人を、しばらく続けていました。そして夫とも子とも会っていないし話していないし何もしらないととぼけていたんですが、私が児相から話を聞き、その弁護士が、いろいろ嘘を、児相に報告していたことがばれたので、私はその弁護士を懲戒請求したんです。
するとその弁護士は、綱紀委員会に以下のように反論してきたんです。
自分は子供の権利委員会所属の弁護士なので、子供の意思を最大限尊重することを要請されている。子供が父と暮らしたいと僕に相談したので、児相で父母のどちらと暮らすのか意見をきけばどうか?と助言したら、子供から児相に行きたい、同行してくれと頼まれたので、子供の権利委員として、子供の意思を尊重して同行しただけだ。自分は何も助言していない、父親は子を連れて行くことを躊躇していたが児相が「法的に問題ない」と言ったので、子供の意思を尊重させて父が連れて行くことを決めただけで、自分は利益相反にあたらない。子供の権利委員の仕事である。
という反論です。
だけど、児相の人から聞いた話では、虐待だから保護してくれ、って電話を弁護士から、かけてきたと聞いています。
弁護士の言い分と全然違っています。
だけど、その弁護士の反論によれば、子供が父と暮らしたいと自分に相談したからだと言うんです。でも、その相談というのだって、実際は、夫が妻子の住まいに押しかけて警察官にとめられて未遂になったあと、その弁護士とあれこれ相談して、私に「子と自分(弁護士)と2人で話をさせないなら辞任する」と脅迫した面談だし、子供が自主的に、その弁護士に相談したわけではありません。
子供の意思尊重だとか、子供の権利委員だとかといいわけをして、単に夫の監護権に加担して夫の代理人をしているだけにしかみえないし、児相に責任をなすりつけているようにもみえるのですが???
だけど、相手が弁護士なので、どうせ法律相談しても、相談された弁護士も逃げだしそうですし、夫は全面的にその弁護士に協力して、その弁護士を懲戒処分から庇うために、どんな陳述書でも書くと思います。
その弁護士の反論は、あくまでも子供の意思で、子供が決めたので夫は迷いながらも、児相の「法的に問題ない」の言葉で連れて行くことにしたので、自分(弁護士)は助言も何もしていないので利益相反にあたらない、と言っています。
児相は、父親が連れて行くと決めた、と言っています。
ちなみに、その弁護士の事務所には弁護士会会長がいます。


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