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| タイトル | ： Re: 相続人に連絡が難しい場合。比率での遺言。世帯主 |
| 投稿日 | ： 2009/01/16(Fri) 22:10 |
| 投稿者 | ： 山本安志 |
> 将来の相続を考えるための質問です。
>
> １．相続人の一人が相続が起きたときに海外に居住し又連絡が取り難い場合、又それでもある一定額の相続をしようと思う場合に、どのような内容で遺言を作成しておけば、相続人の手を煩わさずに相続額を相続人が受け取ることが出来るでしょうか。
可能です。遺言をしっかり書けばよいかと思います。
>
> ２．下記のような遺言は可能でしょうか？
> 妻は現住居の土地、建物を相続する。
> 妻は上記の土地建物以外の財産の８０％を相続する。
> 子供二人は上記土地建物以外の財産の１０％を各自受け取る。
> （計２０％）
遺言は、どのような内容でも有効です。但し、遺留分を侵害する
と、遺留分減殺請求されるだけです。
>
> ３．被相続人が無くなれば妻は外国籍の為、又二人の子供は他の籍に入っているか外国での居住です。よって住民票は現在は私だけが入っており私が亡くなると世帯主は居なくなります。
> この場合、住民票の世帯主は無くなる訳です。この場合、世帯主というもの、又住民票というものは消滅するのでしょうか？
> 生活に支障は無いものでしょうか？
住民票は除籍になりますが、影響はありません。
>
> 妻は日本に永住権を持っていますが心配です。
>
> 上記を考えた後に遺言書を作成して貰うという手続きに進めたいと思っています。
> 宜しくお願いします。
よく、弁護士に相談してみてください。