タイトル | : Re^2: 面接交渉の間接強制について |
投稿日 | : 2009/12/02(Wed) 18:46 |
投稿者 | : レオン |
山本先生
早速のお返事、ありがとうございます。
ご指摘の様に、会う気が無い親と会わせる事は、
子の福祉になるとは思いませんので、
そういう事態になったら、させません。
ただ、私の勝手な思いなのですが、
1.離婚後に娘と会うと言う事は、再婚も含め、
それ位、今後の自分の人生を娘中心にしなければならない覚悟が
必要であることを、妻に知って欲しい
2.もしも、残念ながら妻が途中で会わなくなった時、
娘の心の傷をお金で解決する訳ではありませんが、
娘に対して、例えば成人の時等、
「お母さんは、事情で会えなくなったけど、あなたの将来を思って、
この着物のお金をお父さんに預けてくれていたんだよ」
と、少しでも、母親に対して嫌な思いをさせない、
「愛していたんだよ」と言いたいのです。
だから、払わせるお金の性格も、損害賠償といったものではなく、
「会えなくなる代わりの愛情表現として、将来の養育費を一括で支払う」
といったイメージのものに出来ないかと思っています。
勿論、実行するかどうかは、その時、実行する事が娘の為に
なるかどうかが、唯一の判断基準になると思います。
余談ですが、面会権についての問題で、
なぜ、この「将来の継続性」が問題にならないのかが不思議です。
子供にとってはその方がよっぽど心を二転三転引っ掻き回されて
辛いと思います。